適度なサービスほど素晴らしいものはない
過剰に振舞われるサービスの押し売りは苦手
おかわりが欲しけりゃ、自分で頼むさ
つまみが欲しけりゃ、自分で探すさ
客の送るアイコンタクトをしっかり受け取る店
それがいい店とそうでない店の違い
彼は背中を向けてても
私の視線をしっかり受け取る
そういう店に客は帰っていくのさ
この店で過ごす時間は
私にとってかけがえのないもの
このワインがなくなる頃、
絶対に彼は振り向く
そして、私に尋ねる
“Would you like another glass?”
ワイン番長日記
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